南アフリカでの日常生活


by anna-in-nanna
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前回のつづきから。
まずは~Yさんの教室に通うきっかけをくださったNえさんの話~

5月のある日、ご近所でいつも大変お世話になっているNえさんの家でお茶をさせてもらっていた時。

Nえさんはなにげな~く、なんとまぁ素敵な絵のついたランチョンマットを置いてくださいました。お茶にしろお菓子にしろ、それらが入ってる食器にしろ、出してくださる方が素敵だと、すべてが素敵に見えるこんな奥様になりたいな~と憧れてしまう、奥様の鏡のようなNえさん。

「ランチョンマット素敵ですね~!!」なんて言って騒いでいたら、「実はそれデコパージュで作ったんだよ~」って。

エー??!これがあのデコパージュ?自分の作ったトレーとの完成度の違いにビックリ。。。それから作られた作品を見せてもらったのですが、どれも素敵なものばかり。丁寧に丁寧に、時間をかけて作られているのがよくわかりました。なぜなら色つやや肌触りが私のものとは全然違う!!

NえさんはYさんの教室に通われているとのこと。教えてもらう先生によってこんなに違うものか~。その頃15人くらいの方が通われていてスペース的に限界という話だったので、Yさんの教室には通えないと諦めていた私。


~Yさんとの出会い~
すると、別の日。よっぽどデコパージュのことで衝撃を受けていた私のためにNえさんが、Yさんの作品を見せてもらうために、Yさんと会う機会を設定してくださったのです。お忙しいのに本当にありがたい・・・。

工房の中にビッシリと並べられている、Yさんが作られた作品を見て・・・これまた衝撃。その数にも驚きましたが、ひとつひとつ見せてもらうと、ひび割れを入れる技法や立体的にする技法、それぞれに違った工夫がされていること。私の初めてのデコパージュは色をベターっと塗っただけだったので、とても衝撃的でした。

そして、何より仕上がりの美しさ。Yさん曰く・・・仕上げが肝心であるとのこと。現地の教室との最大の違いはこの仕上げにあるのです。もともとは白木のものですが、とても木とは思えない質感に仕上がっています。お話をうかがうと、仕上げに塗るコーティング剤は最低でも15回、20回、30回、40回・・・塗れば塗るほど、艶と肌ざわりがよくなると。けど、1日にMAX3回しか塗れないので、15回塗るにも5日もかかるのです。また、その仕上げ方にもいくつか方法があり、使用する液も違うとのこと。


現地の教室に行って感じていたことではありましたが・・・先生ですらなんだかおおざっぱというか、雑というか。現地の先生はただ作ること、Yさんは「いかにいいものを作るのか」ということを求めていて、デコパージュへの「こだわり方」が違うのだと思いました。


Yさんは今はダーバンに在住されていて、アメリカ、イギリス、南ア(ヨハネスブルグ)と、海外生活のプロフェッショナル。とても気さくに、デコパージュのお話や色々な話をしていただいていました。その話の中で、私の南アでの生活は今年の12月までだと知った、Yさん。すると、

「そしたら、うちにいらっしゃい!年末までできるだけたくさんの思い出を作ったらいいわよ~!」
と、あまりにサラっと言ってくださったのです!!!

「いいんですか~???!!よろしくお願いします!!!」

なが~い話になりましたが、このYさんの一言のおかげで、無事Yさんの元でデコパージュを始めることができました。ご好意に感謝です。


そして明日から3日間、1年に1度開かれるという、「デコパージュ展」が始まります!私はこれを目標に、せっせこせっせこ作品を作ってきました。そのうちの数点をとりあえず。

b0195297_10363627.jpgでました~!憧れのランチョンマット。せっかくだから、アフリカにちなんだ絵が貼りたくて。動物たちと南アの国花・プロテアです。床に使用するフロアーバーニッシュという仕上げ剤を使って、ピカピカに仕上げてみました。



b0195297_1039539.jpgコースターたち。マンデラさんも登場する南アの切手で埋め尽くされた紙を使いました。全部コースターのふちには豪華に金箔が貼ってあります。黒い方には金箔を貼った時に出た金の粉を散らしてみました。コースターを入れる箱は、表面をわざとシワシワに。色を塗る前にティッシュペーパを貼ることでしわができ、(ティッシュが薄いので貼ったら勝手にしわができます。)ちょっと変わった質感と、しわの部分に色がついて、とても面白いものが出来ました。


時間がない、時間がないと焦りながらも結構たくさんの作品を作ることができました。ついでにたくさんの思い出も。これらを日本に帰って使う度に、南アでの生活を、一緒の工房で作ってた皆さんのことを思い出すのだと思います。明日はそんな思い入れのある作品たちを披露します。いろんな人に見に来てもらえたら嬉しいな♪
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# by anna-in-nanna | 2010-11-11 20:19 | Hobby
こちらに来てから初めて出会い、始めた趣味の1つ・・・Decopage・デコパージュ

デコパージュとは、フランス語で、切り抜く、切り裂くなどと言う意味なのだそう。(調べるまで知りませんでしたぁ・・・)紙に描かれた模様や絵の切り抜きを貼って物の表面を飾り、コーティング剤を塗り重ねていく工芸のこと。17世紀にイタリアの家具職人が日本の漆工芸をまねて作ったのが始まりと言われてるそうな。

私が運良く始めることができたのは、ダーバンに在住されているデコパージュの先生・Yさんにお会いできたから。Yさんの自宅の中にある工房(お家がめちゃくちゃ広い!!)で、毎週金曜日に日本人が集まって、お茶を飲みながら・・・おしゃべりしながら・・・だからたまには手も止まりながら・・・、デコパージュを楽しんでいます。


あれは、こっちの生活にも慣れ始め、ようやく1人で車の運転もできるようになった5月頃・・・。
奥様方はデコパージュをされていると情報を聞きつけて、色を塗ったり絵を貼ったりするのは好きな方だったので、さっそく始めてみたいと思ったのですが・・・Yさんの教室は満員であるとのこと。仕方なく、近くのクラフトショップで現地の先生がやっている教室に見学がてら行ってみることに。

第1作目は食器を運ぶトレーに決め、色と貼る絵を決めて意気込んで始めました。インド人や白人の超高速の英語のおしゃべりについていけない私はひたすら色を塗り続けましたが、絵を貼ったところでタイムオーバー。午前中の3時間の間では出来るはずもなく、また次回だな~と思っていたら、先生が「それ、置いて行って。週末に引き取りに来たらいいから!!」と。・・・?!訳もわからぬまま指示に従いました。

そして、その週の土曜日に引き取りに行くと・・・エー!!!トレーの底にガラスコーディングが勝手に施され、いつの間にか完成してしまってるぅー!!!会計の時、変な液体の料金を払わされて変だと思ってたら、ガラスコーティング液だったのか~。というか、肝心なところ自分でやってへんしー!!デコパージュとは何かを知るために行ったのに、自分がやったのは色を塗って絵を貼っただけなので、どういう工程を経て完成するのか?さっぱりわからず。という訳で出来たのがこちらのトレー。b0195297_155427.jpg
人にやってもらって文句も言えないけど、よく見ると右すみにガラスコーティングをした際に液漏れしたと思われるシミがっ!自分でやってできる分には諦めがつくんだけどな・・・とかなんとかブツブツ言いながら、汚れても何でもいいやー!って、逆に気にしないでガンガン使ってるから、まぁヨシとするか♪


というのが、私のデコパージュの初めのはじめ。
どうやってYさんの教室に通い始めることができたのか、肝心の話がなかなか始められない!ということで、今回のは前置きということで・・・つづく。
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# by anna-in-nanna | 2010-11-11 16:22 | Hobby

大都市・サントン

Pretpria・プレトリアは日本大使館をはじめ、各国の大使館が集まり、行政府として政治の中心を担っているところ。

しかしながら、プレトリアには正直なところ、ジャカランダ以外何も見るところがなかった気が・・・。(知らないだけかもしれませんが・・・)「古い街並み」といった感じで、ジャカランダを堪能した後は、さっさとサントンに戻ってきてしまいました。ちなみに、サントン⇔プレトリアは車で、30分くらい。

Sandton・サントンは、ヨハネスブルグの中心地からやや離れたところにあり、比較的安全と言われているエリア。白人や日本人の生活圏で、オフィスや住宅がたくさんあります。
ビルディングにショッピングモール、4車線の道路で渋滞も当たり前・・・まさに「大都市」。
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こちらはブランドショップ(ルイヴィトンやシャネルやグッチやら・・・)も多数入ってるショッピングモール・ネルソンマンデラスクエア。巨大マンデラさんが!!



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こちらは、ダンナさんが私が南アに来る前の9か月間を過ごした、マンション。ネルソンマンデラスクエアのすぐ隣です。このくらいの規模のマンションがこの辺にはたくさんあります。家賃は・・・20万円くらいするそうな・・・サントンは物価がめちゃくちゃ高い。安全はお金で買うということです。



ヨハネスブルグは世界一危ない都市なんて呼ばれようですが、というわけで実際はヨハネスブルグのダウンタウンに行けばその名の通りとんでもなく危険ですが、サントンでの生活ならまだ安心・・・という訳。モノは何でも揃うし、レストランの数も多いし、便利で快適なアーバンライフが過ごせるのが、サントン。


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高速に乗っている時、車中から撮ったもの。だからあんまりキレイに撮れてないんだけど・・・。サントンというより、ヨハネスブルグの中心地。とにかく、近代的ということを伝えたいんです。


車という話のついでに・・・

<南アに来てすぐに教えてもらったこと>
・車から不用意に降りないこと。
・車に乗ったら、キーロック。
・荷物は必ずトランクに入れること。(外から見える助手席にハンドバック等を置いていると狙われやすい!)

南アでは、道路を歩きません。ほんの一部歩けるくらい安全と言われているエリアもありますが、基本的には安全のために歩かない方がいいと。なので家と目的地(ショッピングモールなど)の駐車場に着くまで、車から降りることはありません。もちろん、黒人達はみんなフツーに歩いてるんですけど。(車道や高速もフツーに歩いてる!)南アはとてもいい所だと思いますが、やっぱり外を自由に歩けないことは一番残念です。

ただ・・・プレトリアではほとんど交通量のない道だったので、車を降りてジャカランダを撮影しちゃいました!ジャカランダをより美しく感じたのも、車を降りて、プレトリアの空気に触れ、ジャカランダのにおいを感じることができたからかもしれません。
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# by anna-in-nanna | 2010-10-27 21:43

紫のじゅうたん

は、「散り際が美しい」というけれど・・・
あんなに美しかったのに一度に散ってしまう桜の花を見ると、私はせつなくなってしまいます。
それが潔く、美しい。そこに美学があることもわかるのですが。

ジャカランダも、「散り際が美しい」と思いました。
散った花びらが、一面に紫のじゅうたんを広げてくれるからです。
散ってもなお美しい。むしろ、散り始めたくらいが美しい。
長く、私たちを楽しませてくれるジャカランダがとても好きになりました。

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<ジャカランダ豆知識>
ジャカランダは南米原産。
プレトリアには4万から7万のジャカランダがあると言われています。
花の期間は大体8週間。
街路樹に適し、乾燥に強く、日当たりの良い場所、そして適度な水量を好む。
←日本でも育ちそう!
プレトリア大学では、学年末試験に向けて勉強している学生の頭の上にジャカランダの花が落ちたなら、その学生は試験をいい成績で突破できるという伝説も。
←ジャカランダの並木道を歩いてたら、絶対1枚くらい落ちてきそう!

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これは白いジャカランダ。
街路樹というより、家の庭に植えられているものが多いように感じました。
儚げに、ひっそりと花を咲かせています。



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やっぱり、私は紫のジャカランダの方がいいかな♪

心を穏やかにしてくれるような、優しい優しい紫色が目に染みました。
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# by anna-in-nanna | 2010-10-26 14:22

ジャカランダを求めて

ダーバンでもとてもキレイなジャカランダを見ることができるのですが・・・

街中がジャカランダでいっぱいになるという、プレトリアに行ってきました!

今回は22日の金曜日にダーバンを出発し、ヨハネスブルクのサントンのお友達のお宅に2泊させてもらい、サントン&プレトリア満喫の旅です。

噂では・・・今年のジャカランダはいまいち良くない・・・
温暖化?!異常気象?!例年より暖かく、雨が多かった影響で、お花より葉っぱを先に出してしまった、勘違いジャカランダが多かったようです。

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確かに木によってはずいぶん葉っぱの多いジャカランダもありましたが、

とても立派なジャカランダ並木

やっぱり、プレトリアまで見に来れてよかった~!!!
ただ・・・この木の下で御座を敷いて、お弁当食べて、ビールを飲んで・・・お花見できたら最高なのにな~♪
自分が日本人であることを実感。。。

つづく・・・
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# by anna-in-nanna | 2010-10-26 10:44 | Trip